折々の日誌 >秋の恵みー2
2015.9.17
日ごとに寒さが増しています。
腰掛けてパソコンをしていると、ひざ掛けは絶対に必要になってきました。
・このところ散歩の帰り道は、2人ともビニール袋を手に林の藪の中をウロついています。
これまで結構なキノコの収穫がありました。
花イグチ (唐松の周辺に出る)
畑シメジ(人家の周辺に出る)
天然シイタケ(最近は殆んど見つからない貴重品)
ハツタケ(緑青タケ、松の周辺に出る、この辺では珍しいので高価)
花イグチや畑シメジはこの倍位は収穫したので茹でて冷凍保存しておきました。
ツルリとした食感に豆腐を合わせたうま煮にでもして、お客様にお出ししようと思っています。
これから更にサモタシ(ナラタケ)、ムキタケ、ナメコと続いて出てきます。
今年は舞茸も早いとか、まぐれでも採れたらいいなあ～！
天然物はスーパーで売られている栽培物とは味も香りも大違い、全く別物の感があります。
今は栽培物が主流で、地元の人でも天然物は食べたことがないという人が殆んどなので、本物の味を知っているというのは幸せなのかもしれません。
・散歩から家に入る前に畑に寄り道、今年最期のミョウガを収穫して来ました。
茹でてお浸しに、梅酢漬けに、キュウリや茄子とシバ漬に、味噌炒めに、味噌汁に、様々な薬味としてもミョウガは本当に重宝します。
キュウリ，茄子、トマトなど夏野菜ともそろそろお別れの時期がやってきました。
こうして季節は秋にバトンタッチされていくのですね。
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