おゆきの日々

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折々の日誌  > 特別な冬至日


2014/12/22

 今日は冬至
1年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日である冬至、それも今日は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」だそうです。
陰暦11月朔日 (ついたち=1日) が冬至にあたることで、新月と冬至が重なる19年に1度しか巡ってこない特別な年の冬至日なのだそうです。

太陽が極限まで弱まり昼、最も短く、月が極限まで弱まり闇夜となり、その太陽と月がいよいよ復活する日が重なる19年に1度の『朔旦冬至』は、非 常に目出たい日とされているそうです。
旧暦は天空の動きが自然に理解できて、太陽暦より季節感も身近に感じられます。
  
我が家にあるルナカレンダーを見ているととても判り易いですね。
でももっと詳しく旧暦を知りたいと思うと、これまた難しくて、本を読んでも途中からなかなか先へ進まずじまいです。
などと難しいことを考えるより夕食に恒例の「小豆南瓜」を作りました。

〔小豆南瓜〕
冬の厳しい寒さの中でも元気にいられるようにビタミン、カロチンいっぱいの一品、昔の人の知恵の詰まった料理ですね。
小豆も南瓜も自家栽培の安心野菜なので、余計美味しく感じます。
我が家の食べ方は塩蒸し、小豆はぜんざい風に煮た物をかけて。

作っている夕4時半頃にはもう暗くなり始めていました。
いよいよ明日からは少しずつ少しずつ日が伸びていくと思うと、何だか気分も明るく嬉しくなってしまいますね。今年もあとホンのわずか、未だかつて ない12月の早い大雪の中で、大掃除などしながら年末年始の準備をしています。


折々 の日誌  > 弟宅 の巨大猫ナナ


2014/11/29

今日は朝から雨、このまま明日辺りからまた雪になりそうな気配です。
さて今回は、私としてはヒジョウに珍しく猫の話題を書いてみようと思います。

子供の頃の我が家には犬の存在は全くありませんでした。
弟も妹も猫が大好きで、よく拾ってきたのを家で何代か飼っていました。
これと同様に夫の家族には猫の存在がなく、何代かの犬を飼っていたようです。
長じてそれぞれが結婚しても私の弟、妹宅は猫、夫の兄宅は犬を飼っています。(いました、も)

私は弟妹と違って生き物に対してはあまり関心がありませんでした。
独身で宿を始めたので、会う人毎に「こんな寂しい所にいるのなら、犬でも飼えばいいのに」と言われ続けてきましたが、その気にもならずにきていま した。その私が犬を飼い始めたのは50歳になってからでした。
でも私が飼った犬の話はいつかに回すことにして、今回は猫の話です。

毎年春になると里帰り旅の関西で、弟妹達に会ってきますが、その両方とも猫を飼っています。
妹宅へ行くと、動物を飼っている家にありがちな糞尿の臭いが全くしないので、3匹の猫がいるとは判らないほどです。
妹がこまめにトイレの汚物を捨て、取り替えているのをよく見ますが、その周囲もきれいです。
猫達は私達が行くとたま~にすりよってはきますが、すぐスーっとどこかへ姿を消してしまい、気がつくと高い吹き抜け天井の細い桟の上に座って、 じっと下の様子を見ていたり、階段の端で
じっとしていたりしています。
またお風呂の木の蓋の上で暖をとっているかのようにしていることもあり、で、3匹とも影のように自由勝手にこうした動きをしているので、いつ行っ ても猫の存在は全く気にならず、邪魔思ったこともありません。

弟の所は最初1匹だったのが、最近子猫をもう1匹飼い始めて2匹になりました。先輩猫は大人で大きく、とても静かです。
来春に行く時は、ホンとに愛くるしい写真が送られてきた新入りの子猫と初対面になりますが、この子はかなりのやんちゃらしくどうなりますやら!

ところで今回の話題は大きな先輩猫の方です。
「ナナ」という只今4歳?過ぎの雄猫(捨て猫で生年判らず)。体重が9kgの巨大猫です!。
彼のブログによると以前mixiのどなたかの日記にやはり巨大猫の写真が載っていたそうですね。
大きさを表すため、4 ℓのペットボトルが横にあったそうですが、その時の体重は10kgだったそうです!(現在は8kgとか)
ナナは生後半年で3.7kg、その2年後にはナント9kg!の巨大猫になってしまい、以後2年間全く変化なしだそうです。
彼曰く「決して甘やかした訳では無く、だらしなく育てた記憶もありません。エサも規定量しか与えず、本人も家中を元気に走り回っており、健康その ものです。なのに、ナンデや~?」
と言う次第!

・・・その後は下記に彼のブログの一部掲載・・・・
「実は、3年ほど前、○○の○○川で「○○薬石」を採取してきました。 以降毎日ナナの水のお皿に1ヶを入れ、今日までズ~ッと飲ませています が、このせいとしか考えられないのです。
根拠として、○川の源流部に「○○池」と言う、風光明媚な池があります。
周囲を○○薬石で覆われたこの池には、驚くことに4mもの鯉が生息しているのです! 名前も鯉太郎と名付けられ、池畔には実物大のレプリカも置か れています。
なにか、この○○薬石には生物を巨大化する作用が有るようで、放射能も排出する、と一部で言われているようです。
魚類の鯉、哺乳類の猫・・・・とくれば、当然、人間の子も大きくなるのではないでしょうか?将来、スポーツ選手に育てたい親御さんは、ご検討して みたら!? ただし自己責任でネ(爆) 
これを読んで先日の織りん娘旅行会をブログUPした際、奥日光、湯の湖畔で見た巨大な鯉が気になったのです。
ナナも毎日薬石入りの水を飲んでいた、湯の湖の鯉も成分は判らないながら毎日温泉水を飲んでいた、もしかして、、、
これって全く関連ないって言い切れるでしょうか?
珍しく猫の話題をとりあげてみましたが、ちょっと異色の話になってしまったようですね。
みなさんどう思われますか?


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