おゆきの日々

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折々の日誌 >津軽・鶴舞橋


2015.9.24
今日の昼前の散歩途中に沢山の山栗を拾い、昼食時に早速塩茹でしていただきました。
前回は圧力鍋にサナ板を敷いて茹でたのですが、どうもパサつき気味であまり美味しくない、そこで今回はサナ板を敷かず圧力鍋で直接塩茹でしてみたら、これが美味しいの何のって!
程よく水分がありねっとりとして、クリ以上に栗みたいで?本当においしかったです!
あまりの美味しさにちょっと食べ過ぎてしまったみたいで、お腹が少々グ、ル、ジ、イ!



さて昨日は連休最期のお客様も出発されたし、天気も上々、とくれば、今日はどこいく?の私達です。
前から今度出かける時には行って見たい所候補に上がっていた、津軽富士見湖にかかる鶴舞橋に即決まりました。
津軽富士見湖は弘前のおよそ北西に位置した稲作用水源地で、岩木山から流れ出る水から出来た溜池としては日本一大きな溜池です。(だったかな?)
そこに木製の橋としては日本一長い素晴らしい橋が架かっていて、それが鶴舞橋、一見の価値ありです。



雄大な岩木山が影絵のようにズ~ンと前景色に横たわっています。周囲は芝生や林の木々の緑が遠くまで続き、空の青、水もまた不思議な緑でそんな彩りがのどかに広がっています。
早速渡り始めると、子供達のにぎやかな声が聞こえました。
子供達は広くて長い橋の上を行ったり来たり、欄干から水面を眺めては「あっいた、そこそこ大きな魚だ!」などとはしゃいでいます。





周囲はさわやかな公園になっており、広い芝生は憩いの場所となり、好きな木陰に家族がくつろいでいます。広場にはステージやちょっとした子供用遊技などが用意され、たたまたまお彼岸の休日でもあったので、近くからの家族連れで賑わっていました。
子供達はお金をかけた物がなくても、好きなように動き回って楽しそうでしたし、のんびりと親子で過ごすには実にいい場所です。

全国的な知名度はないので殆んどが近隣の人たちばかり、私達も弘前の近くにこんなにいい場所があったなんてついぞ知らなかった位で、この近くの人たちが羨ましい限りです。

園内には桜並木が揃い、至る所アジサイの栽培が管理されていましたので、桜やアジサイの花の季節にはさぞや!の感があり来年の春にはまた訪れてみたくなりました。

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