【折々 の日誌】 20’年度営業、無事終了 たんぽ会
11.16
昨日11/15日朝食を以って2020年度営業を、無事終了することが出来ました。
今期最期の朝食・岳ちゃんの写真拝借
この年はコロナ禍により例年とは全く異なった日々となりました。
皆さんには様々な困難、苦労、工夫を繰り返し、知恵を出し合って今日までの日々を過ごしてこられたのではないでしょうか?
そのように大変な中にも係わらず7月~11月間の一時でも小舎へおいで下さった仲間たち、本当にありがとうございました。
今年の特異だったこの業界でのご多聞に漏れず少人数ではありましたが、愉しい日々を共に過ごさせて頂けたことに心から感謝致します。
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さて最期を飾ってくれたのはタンポ会、恒例のメンバー。
今年は震災復興支援で広島から宮城に来られていたTさんが、10年近くになったのでとうとう広島へお帰りになるということでそのお別れ会となった。
たまたま一度に大勢の方々に入って頂くことが出来ないこともあり、タンポ会は11/1日と今回と2度に亘って開催することにした。
今回は大人気の山形のゲストハウス(ミンタロハット)の宿主さんにも参加して頂き、巧みなギター演奏で場を大いに盛り上げて頂いた。穏やかで愛らしく(?)素晴らしいお人柄に、この人気はさもありなん、と納得させられてしまった。
タンポ鍋の他Tさん恒例の、自らさばいて下さるおふるまいで、産地直々新鮮そのものの刺身・サンマ、イカ、カジキ、メバチ?等の大ご馳走も加わり食卓は超豪華版となった。
しかし昼食を遅い時間に仲間同士で広島焼の自炊をされていたので、夕食時には皆さんすでに満腹。途中休憩をはさんでお腹を空かして?、とちょっと笑える場面も見られた。
矢崎氏の写真を拝借
奥々八九郎
岳ちゃんの写真を拝借、
湯舟が大きくなっていてびっくり!
野趣満点の露天風呂に行ったり、歌って踊って食べまくっての2泊、大いに日頃のストレスを発散されたようだ。愉快なメンバー達のお陰で、この年の営業も無事楽しく締めくくって頂くことが出来た。
この秋は暖かい日が続き、大根、白菜、菊芋の収穫もまだで、寒さの気温が足りないのか多くの菊の花も未だ咲いていない。そして雨が多く外仕事が思うように出来なかった処へ突然の降雪ときて、作物たちは20㎝程の雪に埋もれてしまった。
11月の半ばになっても外仕事が殆ど出来ていなかったし、菊の花が咲いていないなんて、こんな年は全く初めての体験である。
これから遅れに遅れている今年の越冬準備に入る。
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