【折々 の日誌】21'~22' 年末年始-2 料理編
2022.1.4
お正月、幾つになっても嬉しい気分です。
お供え餅は今年も我が家で作りました。
さて2年ぶりのお正月営業再開、私1人では大人数の料理の準備は大変なので、定員をギュッと絞りました。
それでもかなりの種類と量になるので(漬物類はもっと前からですが)2週間前辺りから
仕込み開始となりました。
作っている間は来て下さる色んな仲間たちの顔を思い浮かべながら愉しい時間でした。
私の若い頃と違って、今の方々は日頃から珍しい物、豪華な物とご馳走を食べ慣れているようですね、到底そこまでは及びませんが、逆に小舎らしく山家の昔ながらの安心して食べて頂ける素朴な物の方が返って、珍しがって頂けるのでは?と考えました。
私の子供の頃から慣れ親しんだ日本の味を、主に山の幸を豊富に使いながらいわゆる山のおばばの料理を用意させて頂くことにしました。
今はカラフルな洋野菜が揃えられるのも嬉しい時代になり、お目出たい日でもあるので少しばかり見た目華やいだ色合いにしてみました。
♥12/30夕
・大皿(サワラ照り焼き、南瓜のサラダ、ウドの酢味噌和え)
・添え皿(ゼンマイ田舎煮=厚揚げ、人参)、漬物(白菜、赤大根の塩酢漬)
♥12/31朝
・角皿(ホッケの塩焼き、みじん切りみそ漬け大根とクルミ和え)←これがもの
凄く美味しい!
・納豆、フキの鯖缶煮、味のリ、自家製沢庵
♥年越しパーティー
・豆腐とツナのハンバーグ、イナダのづけカルパッチョ風
・ひっつみ鍋
・ひっつみ
・ワラビの胡麻クルミ
・漬物(白菜、千切り赤大根の塩酢漬け)
♥元日朝
・お雑煮(とり、大根、人参、ゴボウ、ホウレン草、醤油味)
・田作り、伊達巻玉子、生酢、きんとん(さつま芋と赤隠元、昆布、
酢ゴボウ、かまぼこ(市販))、黒豆、漬物(白かぶ、赤かぶ甘酢漬け)
♥新年パーティー
・酢サメ(サメ、素揚げじゃが、玉ねぎ、ブロッコリー、パプリカ、パイン)
・お煮しめ(里芋、焼き豆腐、厚揚げ、こんにゃく、ゴボウ他)
・大根ニシン漬け
・山菜おこわ(ゼンマイ、ウド、フキ、ワラビ、シラス他)
・人参のタラコ和え(糸コン、高野豆腐、椎茸他)
♥ 1/2朝
・焼き塩サバ、キンピラごぼう他
こんな感じで・・・自分の備忘録としてもUPしておいてみました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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