お ゆきの日々

     秋 田・八幡平の山懐

折々 の日誌】畑友達


2022.6.5

 今日はまた何と寒い1日だったことでしょう!
まだまだズボン下の長スパッツ、はずせない私です。

     

【最近の畑・庭の準備】

4月末に播いた種の苗もまだ異常に小さい!
ナス、トマト、ミニトマト、キュウリ、地ウリ、ズッキーニ、キャベツ、パセリ、
落花生は今日(6/5)播いた。


大豆は2度目播き(5月末)、やっと発芽


長ネギ苗(市販)の定植(6/4)


キャベツ苗の定植(6/4)


左の大株はラベンダー(K子さんから頂いた)、苗定植(6/4)
右はコスモス苗定植(6/4)


夫は薪作り終盤に
 
さて今日は数年前から畑を始めている地元の知人が「ラズベリー」の苗を持ってきてくれました。我が家では数年前に急に消えてしまったラズベリーでした。
彼は仕事から身を引いて悠々自適の生活に入り、今はどっぷり畑仕事の面白さに嵌ってしまっています。自宅の畑の他、市民農園の土地も借りてしまったとか。
ご夫婦2人だけなので、食べきれない分は取りに来て、とありがたいこと言って貰えました。ヤッター!

 畑に関しては少しは私の方が先輩なので、何かと質問を受けてはいっちょ前にこたえ、アドバイスをしたりしています。
先日あげた豆が発芽せず腐って全滅してしまったこと、落花生もなかなか発芽してこないこと、など、自分は下手だから申し訳ない、とおっしゃる。いえいえ、今年は寒さのせいで我が家の大豆の発芽も相当変だったので、再度蒔き直しした位でした。
隣の奥さんも同じことを言っていました。
更に隣の大館市からたまに泊まりに来てくれる仲間からも、彼女のお母さんから「豆は6月に入ってから播け」の言い伝えをよく聞かされてきたという話を聞きました。地元の仲間も我が家でも5月の中前頃に播いたのですが、それでうまくいく年もありますが、今年はその頃丁度寒い日が続いたのです。やはり昔の人達の実践から学んだ教えは失敗なく不滅だなあと思ったことなどを彼に伝えるとホッとして貰えました。

 種や苗を分け合ったり、交換し合ったりできる畑友達がいてくれるって嬉しいし、励みにもなります。
遠く滋賀の仲間ともよく花の種や苗の交換をしていますが、お互いに一喜一憂しながら精出す畑や庭作業は、本当に楽しいものですね。
ただ昨今の不順な天候が少々気になります。適度な雨が降り、夏は暑い太陽がカッと照ってくれるとありがたいのですが、果たして今年の後半はどんなふうになるのやら?

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