おゆきの日々

  今どきこれって贅沢かもしれない?そんな何気な~い生活の日々そして常識と非常識の逆転もあり?の日々

折々の日誌 私のキッチン3種の神器


2016.11.25


 昨日、千葉県では11月に降った雪としては観測史上初だったとか、東京でも54年ぶりに降ったとかで関東方面は大混乱だったようだ。
そんな時東北は正反対の晴れ、北と南は大抵反対になっていることが多いのが興味深い。
そして今日のこちらは朝からずっと雪の一日だった。
この11月は思いの外雪が早くやってきて以来、雨や雪、曇りとぐづついた日が続いている。
そんな中、外仕事もちょっとの晴れ間を見ながら進めてきたけれど、それらも大方片付いた。

 今頃はいつも主に越冬のための保存食作り、漬物の仕込みなどが多くなる。
昨日までに仕込んだ漬物は、大根糠漬(沢庵)、赤カブの甘酢漬け、菊芋の味噌漬けなどだ。

我が家の今年の赤カブは小さめだったけれど柔らかだったのでこれで漬けた。
大根の成長はがっかりする位よくなかった。
今年は大根がどこも不作だったようで
、市販の干し大根を置いてある店が殆どなく、探し回ってやっと見つけ、5kg程漬けた。春までで終りそう。また見つけたら漬けるつもり。

漬物を仕込みながらその合間には常備菜などもあれこれ作っているので、台所にいる時間が多くなるのがいつものこと。
残るは白菜漬と出来れば白菜や大根のキムチ、これで例年の保存漬は全て終了となる。

 台所では人それぞれに自分の使い勝手のいい道具、と言う物があるように思う。これだけはなくてはならないといったもの、いわゆる3種の神器と呼べるような物なのだけれど。
私のキッチン3種の神器は、と言えばゴムベラ、秤(スケール)、タイマーだけれど、これは絶対になくては困ると思っている物ばかり。

ゴムベラ
これは柔らかく和え物をする時や、タレや汁などをぬぐい切る時によく使う。
器や鍋やボールについているとっておく程の量ではない
和え衣や、美味しい煮物の残り汁など、こんな時こそゴムベラの出番!
多くの人を見ていると殆どはそのまま洗い流してしまっているようだ。勿体無いこと!
ゴムベラできれいにこそげとれば、充分にまだ使えそうな量がある。昼の焼きうどんの味付けに加えてみるとこれまた美味しさアップ。

煮物に足してみても一味深みも加わったかのようになる。炒め物の後に残っているダシの出た油汁も、きれいに
ゴムベラでこそげとっておき、あとでまた他の炒め物に入れてもいい味が出る。調味料も使い切れて無駄がない、何だか得した気分になってしまう。
こうして鍋や器を拭いたようにきれいにしておけば、洗う時に流し(シンク)を汚さずに済むし、
またこうしておけば熱いお湯で簡単に汚れも落ちてしまう。
ソースや和え衣などが容器にベッタリついたまま、よく落ちると宣伝されている洗剤で泡々にして洗い流しているのをよく見かける。
テレビのコマーシャルや料理番組などでそんな場面が特に多いけれど、合成洗剤は人体にも環境にも害になる物が多そうなのでいつも気になっている。
豊かな海は豊かな森林から、まずは山を守ることが大切と教わって以来、我が家はその川の上流に住む者として汚さないように心がけている。環境を守る小さな積み重ねの行動にも繋がる小さなゴムベラ、しかし
ゴムベラの威力恐るべし!

・秤(スケール)
秤は調味料が材料の何%か、など漬物の塩加減やジャムの砂糖その他あらゆる所でなくてはならない道具の一つだ。
その量をいい加減にしてしまうと出来上がりの味もいい加減になってしまうので
我が家では2種類の秤を置いてある。

左 2㎏      右 100g


けれど普段主に使っているのは2㎏までの物で10g単位。100gの物は1g単位で、この秤は以前夫が陶芸の釉薬を調合する時に使っていた物。
台所では本当に微妙な数量の時用で滅多に使うことはないけれど、これもないと困る時があるので現在は台所に置いてある。
もっと大きな単位の時、例えば赤カブ、沢庵用の干した大根5kgとか10
kgとかの場合は、風呂場の体重計を使用している。

・タイマー

タイマーはこまめにと言うか頻繁に使用して、私としては一時もなくては困る物。
玄米ご飯を圧力釜で炊く場合、火加減が1分違っても柔らかさ、固さが全然違ってしまう。
鍋をストーブにかけ、そばを離れる場合もうっかり、をしないためにもタイマーをかけておく。

蒸し物、煮物、焼き物その他、それぞれ音や音量の異なるタイマーをそれこそフル活用の日々。1人で同時に色々なことをしなければならない時の必需品で、タイマーさん、ありがとさん!の気持ちで「リリリ・・・」と鳴ると「パッ」と止めている。高価な物でなくても充分だ。

 以上が私の3種の神器だったのに、最近もう一つ変わり者が加わり4種になってしまった。

・皮むき手袋それがこれ!
花咲蟹そっくり!ゴム手袋の手のひら側がボツボツゴリゴリの硬い凸凹状になっている。たまたまテレビで観てよさそうと思ったが百均の物だったので、少しどうかな?の気持ちはあったけれど購入してみた。実際使ってみると実演通り案外使い勝手がよく、安物買いにならずにすんで良かったと嬉しく重宝している。

これをはめて(両手あり)ゴボウやサトイモなどを持って強めにこすると、あっという間ゴボウなど皮を薄く剥くことが出来てしまう。生ゴミ入れの金ザルの上で擦れば流しに飛び散らかる事もなく、簡単で助かっている。
使用後は凸凹の間に挟まった汚れを丁寧に洗ってよく乾かして
からしまっておくとよい。

ここでちょっと余計なお節介を、手袋使用後の手はお湯で良く洗ったあと、冷たい水をかけて皮膚を引き締めてからきちんと拭いておくことをお勧め。その後に水仕事がなければ油分でもすりこんでおけば尚、冬場の手の保護になると思うので。
手袋内側の白い部分に薬品が含まれていることはよくあることなので、皮膚の弱い人は必ずそのようにされることをお勧め。

何をするにも道具一つで出来栄えが違ってしまうことがある。使い易い物を使うことは効率的にも必要なことだけれど、人様のキッチン3種の神器って、一体どんな物だろう?


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