おゆきの日々

  今どきこれって贅沢かもしれない?そんな何気な~い生活の日々そして常識と非常識の逆転もあり?の日々

折々の日誌 花の八幡平頂上を歩く


2017.7.11

  昨日、昨年から約1年ぶりの八幡平頂上を3人で歩いてきた。
頂上を歩いてから東京に帰るというお客様とご一緒させて貰った。こんな時でもないとなかなか行く機会もないので、行くことにしたのだけれど、やっぱり思い切って行って良かった!
ご一緒した彼は八幡平大沼YH時代からの古~く長い付き合いの大好きな仲間。私の様々な面での師匠格ともいえるような人で、段々仙人に近づいてきているんじゃない、と最近私には思える人。
夫の高校の先輩でもあった人なので、3人で話も途切れることが無い。




 昨年行ったのは9月だったけれど、今回は7月なので散策コースで見られる花も種類が違う。
すでに大沼では終ってしまっている雪融け直後のような花が、さすがに標高が高い頂上ではまだ沢山あった。同時にその中に混ざって初夏の花も咲き、花の種類が最も多い素晴らしい時期でもあった。


イワカガミ
少女の踊り子の輪のようで愛らしかった。










ヒナザクラ
余りにも可憐!昔はこの大群落があったのに、今は涙が出るほど少なくなってしまっている。









ヒナザクラ
でも至る所で懸命な復元処置がなされているお陰で、ヒナザクラも少しづつではあるが、木道から離れた奥に群落化のきざしを見せ始めて・・・







キヌガサソウ
大型の貴婦人の様子。
頂上三角点→Pまでのコース。










キヌガサソウ
この種類にしては意外に小さく、まだ若いので葉も少ない。
いつもは不思議な窪地でしか見たことがなかったので、石畳の歩道のすぎ際に何気なく咲いていたこと自体が珍しい。
これはやはり珍しいとBセンターの職員の方が言っておられた。
それに気がつけば案外沢山!




オオバキスミレ
この群落は見事。めがね沼周辺。












モミジカラマツ
繊細で真っ白な花は、優しい緑の葉に心安らぐ。










ベニバナイチゴ
野いちごの花の中では最も妖艶な色合いだと思っている。

(この写真を撮れなかったのでどなたかのHPから拝借させていただいた)






残雪のめがね沼
今年はまだ大分残っていた。




                                



この他ミズバショウ、ショウジョウバカマ、ツマトリソウ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、シラネアオイe.t.c・・・素敵な花々。
これから咲きそうだったのは、クルマユリ、ヤマハハコ、サンカヨウ、ニッコウキスゲe.t.c・・・
と、この先も楽しませてくれそうで、また行きたくなってきた。

今回はP-八幡沼ーガマ沼ー稜雲荘ー戻って八幡沼ーガマ沼ー頂上三角点ーPの半日コースをグルッと
回って歩いた。

キヌガサソウを見つけている時に、毎月植物の広報を持ってきて下さるビジターセンターの方とお会いして立ち話、こんなことも近場の山だからこそ遭遇あることの楽しさか。

八幡平には、今は頂上駐車場まで車でスイスイ行けるようになったので、大してきつくもなく簡単に登れてしまう。
それなのに変化に富んで様々な花を眺めながらのコースは本当に素晴らしいものだった。
展望台からの眺めには思わず感嘆の声が出てしまう。下界は30度を越す猛暑だったけれど、頂上の風の心地よい冷たさ、汗をかいた身にはたまらなかった。これはやっぱり登って見なければ判らない。
これが山登りの楽しさなのか!と遅まきながら改めて知った次第。
簡単に登れながら、植生豊かなこんなに素晴らしい場所で時間を過ごせるなんて本当に贅沢だとだつくづく思う。
これまでの八幡平の存在自体が地味~だったので、もっともっとみんなにも八幡平の素晴らしさを広めていきたいと思った!
是非歩いて貰いたいお奨めコースが盛り沢山、八幡平へレッツゴー!

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