おゆきの日々

  今どきこれって贅沢かもしれない?そんな何気な~い生活の日々そして常識と非常識の逆転もあり?の日々

折々の日誌 9月の始めに寒くて鍋物!


2017.9.5

 寒かった8月が過ぎ、9月に入ってもまた寒い日々。どうなっているの、今年は?という感じ。

 庭や野の花は夏の花と秋の花の丁度端境期、夏の
名残りを思わせる物、秋の風情を感じさせる物と、
それぞれが入り混じっている。
今私のお気に入りはこの時期の紫陽花の花。
真夏の艶やかだった姿とは代わり、少し色調を落と
した青や紫が、セピア色になって大人の雰囲気を醸し
出している。
紫陽花の花はこの時期が最も美しい時ではないかと
いつも思う。
このままドライフラワーにも出来たら、洒落た色合い
で素敵だろうなと思うけれど、私にはそれが出来ないの
がちょっと
残念。


この処余りにも気温が低く、この時期の例年通りの格好をしていると寒くてたまらず、沢山着てしまったけれど、
それでも足元が寒くてしようがない。
お客様の少ないこの時期は特に寒々と感じてしまう。薪ストーブをつけるにはまだ大袈裟過ぎるし、か
と言って
灯油ストーブでもすぐ足元が温まるわけでもない。
そこでついに3日前、炬燵を出してしまった!
電源を入れなくても炬燵がけ布団の中に足を入れるだけで
もファ~ッと温かい。あ~この気持ちよさ!
やっぱり日本の炬燵は最高!とばかり、
炬燵、とくれば思いつく夕食は「鍋でしょ!」となった次第。
例年の今頃なら残暑で泣かされていることも多いのに、なんと今年はアッツイ鍋が恋しいなんて!

で、「我が家の急に思い立った鍋料理」
 材料はエエ~?と思われるような物、
まずメインは
ズッキーニ今年もボン
ボン採れすぎのを
消費すべく大好きなので
3本も大きく切って入れた。次に白菜、キャ
ベツをそれぞれギッシリ、椎茸、豆腐、それ
にミニトマトを沢山!という具合。
煮汁は削り節のだし汁に塩少々。


◎付け合せはイナダのアラと豆腐の寒天寄せ、自家製切り干し大根ハリハリ漬け、キュウリ塩漬け。

鍋のタレは2種類の物を好みで。
香り醤油(茗荷、赤、青の紫蘇、穂ジソ、ニラ、ネギ、生姜、ニンニクなど夏野菜満載のみじん切りを
醤油で漬けておいたもの)・・・1年以上もつ。
②ゴマダレ(たっぷりすった白ゴマ、
削り節のだし汁、醤油、砂糖少々)
このタレを付けながら戴くが、トロット煮えたズッキーニのなんとも言えない美味しさ。
さっぱりと軽い味なので何本分でも食べられる。
よく
ズッキーニの食べ方がよく判らないという方がいるけれど、どんなふうにしても美味しいので騙され
たと思って鍋物にも入れてみること是非お奨め。
特に沢山採れ過ぎた時などに。
ミニトマトはやっと赤くなり始めてきた。煮ると生で食べるより甘さがグッと増して大変美味しい。
これで鍋なの?と思われるような材料ばかりだけれど、鍋はその時あるもの何でも上手く利用すれば楽し
いし、鍋を食べると身体の芯から温まる。この時期にこの温かさが嬉しかった。

 でも考えたらやっぱりこの寒さは異常かも知れない。
昔、江戸の享保、天命の頃同じような天候が何年も続き大飢饉が起こったことがあった。
東京両国の花火大会を見ながら育った
私は花火が大好きだけれど、この花火大会は徳川吉宗の命で、餓死
者の冥福を祈る儀礼として執り行われ花火が連日上げられた
そうだ。
1732年に起きた享保の飢饉で、数十万の餓死者供養と災厄除去を願うため、その翌年に打ち上げられたの
が始まりだった、とどなたかのブログで見つけた。それ以来ずっと続けられて来ていたのを、その意味も
知らずに見ていた訳で驚いた。 東北は特に酷かったらしい。
今年のような寒さが続けばそんな時代であったなら、私のような妻などさっさと間引きなんかされていた
かもしれないな!今の時代は流通のお陰で何とか食物は回ってくるけれど。
今年の出来はどうみても悪くなりそうだ。現に東京方面では野菜が値上がりしているとか。
当地では幸いまだそこまでは行っておらず、我が家の畑の作物も熟すのが遅れに遅れているものの不作に
まではなっていないのでありがたい。であるならば、採れている物はせめて大切に美味しく戴かなくて
は、と思う。
この寒さの中でも今年は思いがけず馬鹿採れのキュウリも、無駄にしないように次々にキュウリのQちゃ
ん風にせっせと漬け込んで保存している。

今朝帰られたYH時代から長い付き合いの女性仲間も、気持ち良さそうに炬燵に足を入れていた。


おまけ
先日奥入瀬の下見に行ったついで
に十和田湖畔の砂浜を歩いた。
湖畔ギリギリの所で湖に川が注い
でいるが、
そこにかかる橋を渡る
と秋田県から青森県に入る

だからこの川が県境





そのことは前から知ってはいたけ
れど、近くまで行ったのは今回が
初めて。そしてびっくり!
なんと川は神田川、橋は両国橋
と言うではないか!
私の生まれ育った故郷のものと全く
同じ、神田川を毎日渡って通学、通
勤。毎年楽しみだった花火大会が行
われる歩いて20分程の両国橋。

懐かしくて嬉しくてこの気持ちなんて表現しよう?

十和田湖畔
  

 
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