おゆきの日々

  今どきこれって贅沢かもしれない?そんな何気な~い生活の日々そして常識と非常識の逆転もあり?の日々

折々の日誌  春ウララ~

         
2013.
05.22

 ♪^さ~くら~の~は~なのさ~くこ~ろは~ ウ~ララ ウ~ララ と ひ~は~ウララ~・・・

 この時期になると、お天気の良い日には決まって口にのる私のお気に入りの歌、今、時はまさにそんな歌の通りとなりました。やっと、やっと、の待ち焦がれていた季節です。


 流れと桜

 ♪^がっこうの~に~わさえみ~なウララ~ ガ~ラスの~ま~どさえみなウララ~・・・
そう、何もかもがみなウララ~なのです。

春になっても裸の梢だけが寒々と続いていた景色に、日に日に、刻々と鮮やかな緑が増えてきました。

        
 ぶな新緑                                  春もみじ

梢の先端の新芽は黄色、オレンジ、ピンクに、と皆淡く柔らか、生まれたての淡く輝く緑の中に溶け込んでいきます。
それぞれの樹によって新芽の色も違い、遠くから見るとまるで秋の紅葉の山のようです。こんな今頃の情景を「春紅葉」(はるもみじ)と言いますが、きれいな表現だなと、私の好きな言葉です。
そして2人の最も恋焦がれた大好きな季節なのです。

     
 つぼすみれ             みやまきけまん        ゆりわさび
    

  先日の18、19(土日)の山菜パーティー、山菜教室とも天候にも恵まれ、お陰様で大変楽しい会となりました。
あまりにも寒かったゴールデンウィークとその後の低温続きの日々、花も草木も山菜も、その出方は未だかつてないほどの遅れかた、一体どうなる事やらと少々不安にもなりましたが、遅れたなりにその時あった物だけで結構様々な山菜を集めることが出来てホッとしました。

  
 

 この時期、この辺りの自然界のありがたさです。2人だけなら今頃は野菜を買う事は殆どありません。
今日はお客様が帰られた後、2人ですぐ近くに竹の子採りに行ってきました。(この辺のは根曲がり竹)
家の周りだけなのでホント小さな物ばかり、プロが見たら笑われそう、でもこれがまた実に柔らかくて美味しいのです。
本格的な竹の子採りは来月に入ってから、竹ももっと太く竹藪の密度も濃くなるもう少し上の方まで出かけます。毎年の事ながら同じ山菜採りの中でも、この竹の子採りが一番燃えてしまいます。
薮こぎで四苦八苦しながらのこの楽しみ、いつまで続けられることでしょう?元気でいたいものです。

竹の子採り、本当に楽しいですよ、ご一緒しませんか?


 
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