おゆきの日々

 今どきこれって贅沢かもしれない?そんな何気な~い生活の日々、 そして常識と非常識の逆転もあり?の日々

お洒落・趣味 >趣味ー2 手作りのイヤリング


私は昔からイヤリングが大好き、外出の時は必ずつけています。
アクセサリー類は殆んどつける方ではありませんでしたが、イヤリングだけは別です。
殊に前髪も全部キュッとひっ詰めていた髪型の頃は、化粧をしない顔そのままでは寂しいので、
余計耳元を飾るイヤリングだけは欠かせませんでした。

また冬場はコートの地味な色が全体を覆うので、必ず手作りの明るい感じのマフラーやスカーフ、ショールをして顔を少しでも明るく見えるように涙ぐましく工夫しています。
どうしても歳と共に顔にくすみが出てきてしまいますから、その襟元の色と合うようなイヤリングを選びます。
材質的にはそれ程凝った物、高価な物を持っているわけではなく、どこかに出かけた先でみつけてくることが多いのですが、決め手は大きさと色でしょうか。

たまにイヤリングを手作りしてみるのも楽しいですね。



朱色と真紅色のものがボタンから、他のは紙粘土から

その材料の一つのボタン。ボタンって意外と色や形が魅力的な物が多いですね。
着なくなったスーツやコート類など、捨てずに取ってある物が多く、どうしても始末する時はボタンを全てはずしてからにしています。ボタンって買おうとするとちょっとお洒落な物は結構高いのでもったいなくて捨てられません。

そうしたボタンの中にはイヤリングにしたら映えそう、と思えるなかなかステキな物があったので、早速手作りしてみる気になりました。
色や形が豊富なボタンはプラスティック製の物が殆んどです。その裏側が平らな物を探して糸を縫いつける高さの足を鑢(ヤスリ)で丁寧に切り落とします。案外簡単に切り落とせます。
表面をきれいにしてそこに市販の耳をはさむイヤリングパーツをボンドで貼り付け、乾くまで置いておきます。これで完成、簡単です!
最近は様々な手工芸のパーツが揃って、少ない数でも買える様になったのは嬉しいですね。

1枚のコートには大体同じボタンが5個6個はついています。
それで1人×2個×2人分=4個を使い、朱色のものを妹とお揃いにしました。それを里帰り旅行の際京都に住む妹へのお土産にしたら、とても喜こんでくれました。
滞在中一緒に出かけた時、お揃いで耳につけていきました。

子供の頃は妹とお揃いの物が多く、私が社会人になってからは、妹はまだ学生でしたが夏服などみんな私とお揃いで作ってあげていました。6歳も違うのですがいつも一緒でした。
2人が大人になり別れ別れになってから、初めてのお揃いで出かけられて嬉しかったです。

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