お ゆきの日々

     秋 田・八幡平の山懐

折々 の日誌】  最近~6月に入って

  
2020.6.1


  

 もう6月、豊かな緑色に鮮やかなつつじが映える季節となった。
出かける道中車窓から見ていると、家々の庭先にあるつつじも随分様々な色があるのだなあと気付かされる。
緑に映えない花はないと思うけれど、この季節はやっぱりつつじが最もよく映える。我が家のつつじの開花はもう少し先か?いつのまにか4種 類に増えてきていた。

山菜もあとはワラビとミズ、フキ位となり、大方の物は終わりとなってしまった。随分採り歩いていた気がするけれど、なんだかあっという間 の山菜の日々だった気もする。






ここ数日、梅雨入りまえ恒例の?好天気が続いていた。
山菜が終われば少しずつ並行してやっていた畑や庭の作業が、いよいよ本格的となってくる。
この好天気を逃してはならずとばかり、目下2人共外仕事に精を出す毎日となっていた。
畑仕事では今までだと夫は、力仕事の部分は手伝って貰っても、野菜の担当は大豆だけであった。それが今年は時間が充分にできてしまったせ いか、野菜作りにやたら興味を持ってしまったようだ。
夕食がすむと野菜作りの本を引っ張り出して読みふけり、「野菜作りって面白そうだな」とさかんに言ってくるようになった。
今年は思い切り畑に専念できる状態なので、新しく挑戦してみようとキャベツ、ナス、サツマイモなども作ってみることにした。
先日ナスの苗を3本購入したけれど、植え方一つとっても解釈の仕方で意見が分かれてしまう。そこで夫は2本、私は1本を自分がやりたいや り方で担当することにした。キャベツの種まきでも然り、やはり別々の畝で育てることにした。何をしようとしても
2 人は万 事こんな調子、ああでもないこうでもないと言いあいながらの今年の畑作業となっている。

 夫は気になっていた外階段の補修と手すりの取付を、今日やっと終えることが出来た。


これから大豆苗の定植、それが終わり次第次は薪割りが待っているけれど、薪割りは何とか梅雨入り前に終えたいと言っている。


 私は畑と同時に庭の花々の担当。その前までは山菜を乾燥して保存の作業が続いていた。
ゼンマイ、ワラビも乾燥。山椒の葉、パセリも乾燥させ粉にして保存。これからは蕗、ワラビの塩蔵保存と続く。


完全に梅雨に入ったら外仕事も一旦休憩となるので、その時は縫物でもしたいなと考えている。
明日辺り久しぶりの雨となりそうな気配、植物が生き生きと成長する恵みの雨と思うと嬉しくなる。

夜原稿を書いていたら予報よりずっと早く
急 に雨となった。                                            
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