お ゆきの日々

     秋 田・八幡平の山懐

折々 の日誌】早池峰の麓に友を訪ねる

 
2021.6.1

  昨日はこのところの天気の中では貴重な晴れの予報だったので、思い切って仲間を訪ねることにしました。
しばらく会っていなかったので、とてもとても楽しみでした。
目的地は岩手県早池峰山の北麓。

コースは八幡平頂上を越えて盛岡へ、頂上越えになると30分は短縮、そして宮古方面へ。
そこも今は三陸復興のための無料の自動車専用道が出来て、それを利用すると更に15分程の短縮になります。そんな訳で以前より大分短縮されて丁度12時には到着。
小舎仲間の2人は大変元気、昨日は揃って休日だったのでホント、幸いでした。
到着時間も丁度Tちゃんは上の田の後を畑にしてそこの草刈りを終え、午後はゆっくりする予定だったところ、妻のEっちゃんは昼食の支度に家に入るところで、なんて間がいいんでしょ!
我が家はいつもお弁当持参なので、お構いなく、といったところで実に実に久しぶりの愉しいお喋りを存分に愉しみました。



 Eっちゃんは図書館勤務で問題ない方ですが、Tちゃんはやはりフィールドワークの仕事が極端に減ってしまっています。
我が家も今年は昨年のように休業要請もないので給付金はなく、宿は一応開けていますが開店休業状態です。
遠路からのお客様が殆どなので、秋田は感染者が少ないので皆さんにコロナうつしても悪いし・・・と遠慮もされているようです。
なかなか難しい問題ですが、困った困ったとただ嘆いているより、今やるべきことを一生懸命にやっていればいいじゃあないかと、目下は時期的に畑作業他に勤しんでいます。


夫は薪割り


妻はワラビ採り


八重桜の塩漬け作り 赤梅酢に1週間漬けたあと


日陰で干します

 こんなご時世でも、畑仕事や日々の田舎暮らしの作業で忙しく、あっという間の時間を過ごし退屈することがありません。やることがあるというのは、それも楽しんで出来ることであれば尚更ありがたいことだと思います。
互いに「これからはホントに田舎の時代だね!」「ウン」、昨日はこのセリフで決まりました。


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