折々の日誌 >紅葉に初雪かぶる
2016.11.1
11月は初雪から始まった。
朝起きるとけぶるような美しさで初雪かぶる紅葉の景色が目に飛び込んできた。
まだ終りきっていない最後の紅葉を、まるで真っ白な粉砂糖を降りかけるようにうっすらと雪が覆っていく。
朝から降り出したそんな雪は見る見る積もって、一瞬の内に視界を銀世界に変えてしまった。
きれい! こうして今年もいよいよ真冬に突入!
温かさにのんきにしていたら一気に積雪で少々慌て気味。まぁ、例年こんなものかな?
玄関正面 道路はまだ土が見えて 看板後ろは紅葉の八重桜
ピザ小屋も寒そう! 道路も見る見る真っ白に!
昨夜、明日は雪になりそうとの予報で、夫が慌てて片付け終わっていなかった外の鉢物を玄関内に運び入れておいてセーフ!
天気になったら植え替え、整理をしてあげなくては
昨日のお客様はまだ雪のない内に帰られてよかったし、明日のお客様は雪が止みそうで良かったし、その真ん中の今日はお客様なしでよかった(?)。と言うのも実は今日は私たち夫婦の結婚記念日。何年目かな?
いつもこの時期は「きりたんぽ会」前後の賑やかなお客様で、てんやわんやの内についうっかり忘れてしまうことも多かった。今年は開催日を変え10月の3連休に終えてしまったため、珍しく2人だけのゆっくり記念日となった。
さてこの雪のほんとに1日前まではまだ名残りの紅葉を充分に楽しんでいられた。
こんなものまで紅葉に?何気ない草木の紅葉にも思いがけない素晴らしさがあり、春や夏の緑葉とはまた違う変化も楽しめた。そんな紅葉のいくつかを・・・
あじさい 牡丹
山吹 夏ツバキ
雪柳 ドウダンツツジ(来年の芽も)
山椒 ガマズミ
玄関正面のモミジ 最後の輝き
様々な落葉
バス停までの黄金の道
こんな彩りが一瞬にして白銀の世界になったわけだけれど、このあとまた融けてまた降って、を繰り返しながら、気がつけばとっぷりの雪世界になっていくのだろうな。
この冬はどんなことになるのだろう?元気でいなければ!
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