おゆきの日々

  今どきこれって贅沢かもしれない?そんな何気な~い生活の日々そして常識と非常識の逆転もあり?の日々

折々の日誌   今頃の変り種お雑煮

         
2017.1.31

   1月もとうとう今日で最後、いつもながらやっぱり早いなあ!と驚かされる。
このところ殆ど毎日雪、雪、雪、で夫は除雪に余念がなく、結局2人での散歩にもずっと行っていない。


これは1月も前半の快晴の日、影もどことなく春めいて・・・

私なりには運動不足になりがちなこの季節なので、尚のこと朝15~30分ほどは身体を動かすことを心がけているけれど、人様から見たらホンのちょっとじゃないの~、と言われそう。
でも運動苦手の私としたら運動を続けることだけでもエライ、エライと甘々に褒めてしまっているけれど、これでいいのかな?

 正月明けからはまず青色申告の決算書作り(確定申告)の作業にかかり始め、それに時間をとられてしまうのが常だけれど、目下そのまとめの佳境に入っている。
こうなるともうこの作業から開放されるのは目前という訳で、考えるだけでも嬉しくなってきた!

  私たちは毎朝玄米豆乳ヨーグルトをカップ1パイ弱位をとっているけれど、原則朝食抜きとしているのでやっぱりお腹がすき昼食がホンとに待ち遠しい。
殆ど事務仕事でずっと家の中にいるだけだと余計楽しみはお昼、ということにもなってしまう。
まして除雪で身体を使っている夫にすれば尚更で、早くお昼にありつきたくて、いつも「あ~腹減った、今日はナニかな~?」と作業を中断していそいそと戻ってくる。

 さて、そんな訳で今日の昼食はお正月のお餅が残っていたのを思い出し、お雑煮にでもしようと考えた。お客様にお出しする元旦のお雑煮は鶏肉が入るけれど、2人だけの時は肉は使わない。
具にしてもお正月の時用の決まった材料もなかったし、中途半端な時期でもあるしということで、あり合わせの材料で正月のお雑煮の枠に囚われずちょっと変り種のお雑煮を作ってみることにした。

 手早く作る〔おゆきの変り種お雑煮

材料
大根   できるだけ細~い千切り
キャベツ 同じく
人参   同じく
椎茸   同じく
油揚げ  同じく
エノキ茸 たて半分
にんにく、ショウガ   みじんか千切り
※長ネギ  斜め切り

・角餅はフライパンに油をしきゆっくりととろ火で両面を焼く。
 中がふくれ過ぎないよう注意し、両面がこんがり狐色になるように焼いておく。

餅を焼いている間に
・先ににんにく、ショウガを油で炒め、そこに長ネギを除く材料を加え一緒に強火で手早く炒める。
・削り節と昆布でとっておいた熱いだし汁をこれにジャーッと加える。
・醤油と酒で味を調え、最後に長ネギを加える。
・器にこんがり焼けた餅を入れ野菜たっぷりの熱々つゆをかけて出来上がり。

※餅は消化があまりよくないので消化を助ける大根を沢山入れている。
※餅と汁が同時に仕上がるよう餅を焼いている間に汁の方を作りたいので、材料は短時間で火が通るように出来るだけ細く切る。
※細く切った野菜も短時間で少しシャキッと感が残っている位の方が食感もよく美味しい。
※肉を入れなくても油揚げと油で焼いた餅、炒め野菜のお陰で旨みとこくは充分出て本当に美味しい。
※にんにく、ショウガ入りのお陰で身体もホカホカ温まり、”今頃の変り種お雑煮” 寒い日のお昼にはピッタリ!

「あ~おいしゅうございました、ご馳走さん」と言ってまた夫は外へ出て行った。

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